高齢者アクティビティ開発センター 認定
アクティビティ・ケア推進施設
2017年度にスタートした「アクティビティ・ケア推進施設」認定制度は、アクティビティ ディレクターが活躍し、芸術や遊び、生活文化などの活動を通じて高齢者の心に栄養を与えるとともに、生活を活性化させ、その人らしい生き方を支えるケアを推進している施設を認定することで、アクティビティ・ケアの重要性とアクティビティ ディレクターの必要性を社会に提案することを目的としています。
2018年度は新たに2つの施設が加わることが決定しました!新認定施設には、2019年1月13日(日)・14日(月・祝)に東京にて行われる「第9回アクティビティ・ケア実践フォーラム」の壇上にて、認定証を授与いたします。
アクティビティ・ケア推進施設ロゴマーク
ご利用者とスタッフだけの施設ではなく、地域に開かれ、社会と同じように子どもからお年寄りまでの多世代、さらには動物まで、そこにいるみんながイキイキと活動し、コミュニケーションを楽しんでいる様子を表現しました。
全国の認定施設
《第1期 認定施設》
● 介護老人保健施設 老健たいよう (北海道釧路市)
● 通所リハビリテーション 樫の森 (新潟県三条市)
● デイホーム なごみの家 (新潟県上越市)
● デイサービスセンター お多福 (茨城県水戸市)
● 地域密着型特別養護老人ホーム アメニティいわど (長崎県南島原市)
● 老人総合福祉施設 グリーンヒルみふね (熊本県御船町)
《第2期 認定施設》 NEW!!
● 在宅総合支援センター みまきの家 (長野県東御市)
● デイサービスセンター グッディ (神奈川県平塚市)
認定条件
● 芸術と遊び創造協会会員(2018年度会費を納入済)である
アクティビティ ディレクター資格取得者が2名以上勤務している
● 施設代表者がアクティビティ・ケアを理解し、推進したいと考えており、
申請についての同意が得られている
● 認定後、アクティビティ・ケアの推進および、高齢者アクティビティ開発センターに
積極的に関わる意思がある
● エントリーシートで活動を自己採点し、各領域の合計点数が10点以上であり、
さらに総計が70点を超える
● 高齢者・障がい者に関わる通所・入所施設で、開設から2年以上が経過している
● アクティビティ・ケア委員会にエントリーシートおよび資料を提出し、審査会での承認を受ける
アクティビティ・ケア推進施設のメリット
● アクティビティ・ケア推進施設認定証の授与
● 当センターパンフレット、ホームページ、Facebookなどで施設や活動などを紹介
● アクティビティ インストラクターテキストで施設を紹介
● アクティビティ・ケアに関する有益な情報を優先的に提供
● 新認定施設の代表者の方はアクティビティ・ケア実践フォーラムに無料ご招待
次回エントリー募集について
2019年10月〜11月に、新規認定施設のエントリー募集を予定しています。
前回のエントリー募集についてはこちらをご覧ください。
エントリーシートの項目など、認定条件に多少の変更が加わる可能性がありますのでご了承ください。
パンフレットをご希望の方はご連絡ください。
〒165-0026 東京都中野区新井2-12-10 認定NPO法人芸術と遊び創造協会 中野オフィス
TEL 03-3387-5461 FAX 03-3228-0699
(木・日曜日、祝日以外の10:00〜17:30)
URL:http://www.aptycare.com/
E-mail:aptc@aptycare.com
※パンフレットご希望の方は「アクティビティディレクターパンフレット希望」と明記してください。