高齢者アクティビティ開発センター Activities Development Center for The Elderly

芸術文化、遊び文化の創造による新しいシニア・ケア社会を提案
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当センターのFacebookページです。セミナー・イベント情報をはじめ、アクティビティに関するさまざまな情報や旬な話題を幅広く発信。みなさまの情報交換の場にも。
当センターの上部団体です。人材育成講座や東京おもちゃ美術館の運営などを通じて、日本の芸術文化、おもちゃ文化、遊び文化の向上を目指す認定NPO法人。
乳幼児から高齢者まで幅広い世代に向け《芸術》《遊び》《おもちゃ》《自然》《福祉文化》5つの力を通して『心の栄養補給』のできる人材を養成しています。
赤ちゃんからお年寄りまで自信を持ってお薦めできるおもちゃを多数取り扱うウェブショップです。税抜1万円以上のお買い上げで送料無料。

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アクティビティディレクター資格認定セミナー

カリキュラム

アクティビティ・ケアの実際を学ぶ
【中級講座】アクティビティ ディレクター資格認定セミナー

講座風景

 初級講座「アクティビティ インストラクター」を取得し、さらに理解を深めたい実践力を身につけたい人のための上級講座です。高齢者福祉施設のアクティビティ・ケアを企画・実施でき、在宅や介護予防でもリーダー的な位置づけとなる人材を目指します。
 募集要項はこちらをご覧ください。

受講の流れ

 「アクティビティ ディレクター」資格認定セミナーは、毎年1回開講します。
 新カリキュラムでは、東京で開催される2日間のセミナーを2回受講していただきます。2回の講座の間には各自の職場や自宅などで、アセスメントの取り方やアクティビティの効果測定などを実践します。課題は2回目の受講時に持ち寄って意見交換をし、講師から直接指導を受けられます。2回目の受講の最後に「アクティビティ ディレクター」に認定されるというシステムです。

図説

カリキュラムの順番や時間割は変更になる場合があります。
初級講座「アクティビティ インストラクター」と同時にお申込いただくことも可能です。
講座を欠席される場合、事前にご連絡をいただいた場合のみ、次の期で補講が可能です。

学習内容

専門的技能  講座1回目の2日間は、施設でよく行われている代表的なアクティビティについてのスキルを、それぞれの分野の専門家から講義と実技を通して身につけます。活動を何のために行うのか、参加しようという気持ちを引き出すための配慮など、現場でアクティビティを行うポイントを学びます。


■アクティビティ・ケアの福祉文化論

多田千尋(高齢者アクティビティ開発センター 代表)
 実践例を通して、地域やボランティアとのつながりのきっかけづくりなど、心の栄養士「アクティビティ ディレクター」になるためのアイデア発想法や心得を学びます。


講座風景■高齢者・障がい者と楽しむアートコーディネート実践

山口 裕美子(八王子アクティビィティケア研究会 副代表)
 高齢者・障がい者の心が自然に動き、生きる力につながるアートコーディネートを体験します。活動することの意味や、自己肯定感を高める声かけなども学びましょう。


■動きを引き出す環境作りとリスクマネジメント

新田淳子((株)福祉規格総合研究所/作業療法士)
 リハビリやアクティビティを、安全に行うための環境作りや、自主性の引き出し方、生涯発達の視点を学ぶとともに、グループワークや実技を通して体験します。


講座風景■アクティビティ・ケアの行動計画

高橋芳雄((医)川瀬神経内科クリニック 介護科 科長/介護福祉士/認知症予防専門士)
 早期認知症のリハビリとしてアクティビティを行っている通所リハビリテーションの実践から、スタッフの特技を活かしたプログラムの組み立て方を学び、マイプログラムを持ち帰ります。また、独自の評価スケールに基づいた効果測定法や、アクティビティ・ケアを実践するための具体的なスキルを学びます。


■アクティビティ・トイのコミュニケーション活用術

磯  忍(高齢者アクティビティ開発センター 主任研究員)
 高齢者の介護予防や心身の活性化を目指すとともに、世代間交流のコミュニケーションツールにもなるアクティビティ・トイ。おもちゃを使って活動やリハビリを提供する際のポイントや、身体や精神面に与える効果を学びます。


■現場での課題実践

 1回目と2回目の講座の間に、各自の職場や自宅などで、アセスメントの取り方やアクティビティの効果測定などを実践します。課題は2回目の受講時に持ち寄って意見交換をし、講師から直接指導を受けられます。


計画力  講座2回目の2日間では、実際にアクティビティ・ケアを行っているプロフェッショナルから、アクティビティ・プログラムを組み立てるスキルや、一人ひとりの利用者に合わせるためのヒントをたっぷり時間をかけて学びます。現場に戻ってアクティビティを実行するための計画力を養います。


講座風景■高齢者ケアデザインの理論と実践

綿 祐二(日本福祉大学 教授/社会福祉法人 睦月会 理事長)
 生活の質の向上や、心地よい介護テクニックとはどういうことか、具体的事例に基づいたケーススタディーを通して学ぶとともに、要介護者本位のケアとは何か考えます。グループディスカッションを通してケアデザインの発想法や、高齢者の人生のデザイン力を養いましょう。


■認知症の方へのアクティビティ・ケア

高橋克佳(社会福祉法人河内厚生会 介護老人保健施設もえぎ野/看護師)
 認知症の原因と症状について基礎から再確認します。認知症の方を多くケアするデイサービスセンターの事例を通し、認知症への理解を深めるとともに、一人ひとりのストーリーを理解し寄り添うためのポイントや、認知症ケアの最新事情を学び、アクティビティ・ケアにつなげましょう。


講座風景■美容福祉とアクティビティ・ケア

佐野美恵子(美容福祉師/山野美容芸術短期大学 非常勤講師)
 高齢者の美容を専門に活動する講師から、お年寄りにもなじみの香りが特徴の国産アロマオイルを使ったハンドケアなど、現場で導入しやすい美容ケアを学びます。実践を通して、高齢者が心地よく生活する環境づくりや、利用者とのコミュニケーション術を養いましょう。


■心を動かすアクティビティ・ケアのリハビリ活用術

桂 裕二(社会福祉法人扶躬会 特別養護老人ホーム鶴の園 作業療法士)
 先輩アクティビティ ディレクターがどのようにアクティビティ・ケアを進めているかや、人生歴から考えるケアの実践例、多職種連携のヒントなど、それぞれの職場に戻ってすぐにアクティビティ・ケアを開始するためのさまざまなアイディアを学びます。


高齢者アクティビティ開発センター

パンフレットをご希望の方はご連絡ください。

〒160-0004 東京都新宿区四谷4-20 認定NPO法人芸術と遊び創造協会
TEL 03-5367-9605 FAX 03-5367-9602
(木・日曜日、祝日以外の10:00〜17:30)
URL:http://www.aptycare.com/
E-mail:aptc@aptycare.com

パンフレットご希望の方は「アクティビティディレクターパンフレット希望」と明記してください。

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